蒼穹のファフナー新作映画について


蒼穹のファフナーbeyondが2019年5月17日に映画として上映されることが発表されました。全部で12話を映画で上映するとのことです。3話を1セットの4回で上映する感じかと思われます。そのため上映時間は1時間半かなと思われます。テレビでの上映で十分な気はしますが、大画面で見れるのは嬉しいです。1セット目以降に公開されていく頻度が気になります。

ファフナーとは2004年にテレビ東京系列で放送されたアニメで、中学生の主人公が「ファフナー」というロボットに乗って戦うお話です。ファフナーの名前の由来は北欧神話に出てくるファフニールという竜の名前から来ています。ゲームをよくやる人なら聞いたことはあるかと思います。敵は地球外生命体「フェストゥム」という大部分がケイ素から形成されている知的生命体です。物語の舞台は「フェストゥム」によって日本が滅んだ世界を描いています。わずかな生き残りである日本人が戦いを終わらせようとする物語を描いています。ほとんどの話が悲しく、つらいものとなっているため、見るのがつらくなる人がいるかもしれませんがそれでも見てもらいたいです。つらいことがあってもそれでも生きることを望むところに感動するからです。

1期が放送されてから1年後には1期の過去のお話が放送され、その5年後には映画が上映されました。さらに5年後には2期が放送されました。今回上映される映画は2期の続きになります。一番最初に放送されてから15年が経って新しく映画が上映されるのもすごい情熱だなと感心しました。上映楽しみにしています。