何やかんや、小学校高学年あたり~大学まで英語という授業がありました。
小学校の時に某パソコンでできる英語学習の教材もやっておりました。
しかし、いざ話そうとなると、全く喋れないのです。
なんばあたりは外国人が多いです。
道を聞かれることも度々あるのですが、その度にキョドっておどおどしてしまいます。
外国人「Excuse me.ペラペーラ、ペラペーラ、ペラペーラ(【心斎橋】と書かれたスマホを見せる)」
私 「アワワ……ご、ゴー(道を指さす)」
外国人「Go Straight?」
私 「イエス! ゴーストレート!!」
このような感じで、中学校で習ったであろう内容でも実際に話すとなると全くうまくいきません。
元々英語は得意な方ではないのですが(むしろかなり苦手)、文章として理解できたりテストで解けるような英文でも、実際に話すとなると全く違ってきます。
極め付きはこれです。
外国人「Thank you.」
私 「ハハ……(笑顔で手を振る)」
……「You are welcome.」くらい言えよ!
と思うかと思いますが、驚くほどに全く出てこないのです!!
「英語は日本でいくら勉強するよりも、一回留学した方がいい」というのは、まさにその通りだと思いました。
いくら勉強してテストでいい点数が取れたとしても、教科書に書いてある英文をスラスラ読めたとしても、実際にそれを実践するのはまた少し違ってくるのです。
インプットも大事だけどアウトプットも大事
これは、他のことにも言えると思います。
いくら良い絵を沢山見ても、実際に描かないと上手くならない。
参考書を読むだけ読んでも、実際にやってみないと身につかない。
もちろん、インプットも大事です。
むしろ、インプットにはかなり時間をかけるべきだと思います。
3日間製作期間があったら、2日はインプット、残り1日で製作する、みたいな話も聞いたことがあります。
インプットを怠らずに、アウトプットも地道に行っていくことが大切だと思いました。