SQLiteの特徴
メリット
- ファイル一つなのでバックアップが楽!
- 基本的なSQL構文はすべて使用できる!
- データ型を指定する必要がない!
など
デメリット
- パスワード設定がない!
- 複数同時に書き込みができない!
- 日本語情報が少ない!
など
メリットとデメリットを3つずつ書いていますが他にもあります。
使い方(windows)
まずコマンドラインツールをダウンロード。
http://www.sqlite.org/download.html
ダウンロードしたら解凍する。解凍した中身を適当な場所に置く。
自分の場合は C\:sqlite に置きました。
(Macには最初からインストールされているので、ここまでの作業は不要らしいです。)
次にコマンドラインツールを使ってデータベースを作成します。
コマンドプロンプトで先ほどの場所(C\:sqlite)に移動して「sqlite3 データベース名」を実行。
これでデータベースが作成され、接続した状態になります。
そして次にテーブルを作成しますが、これは普通にCREATE文で作成すればいいです。
これでテーブルが作成されます。
コマンドラインツールを終了するときは「.exit」と入力し実行すればいいです。
そして、再度コマンドラインツールを置いた場所(C\:sqlite)を見るとsampleファイルが作成されています。それがDBのファイルです。
後は、普通にINSERT文でデータを追加したり、SELECT文でデータを取得して利用できます。
とりあえずはこんな感じです。楽に用意ができます。が、いろいろデメリットがあるそうなので、そのへんはしっかり調べて用途に合った使い方をしないといけませんね。