ブロックチェーンについて…

■「ブロックチェーン」とかいう流行りのアレ

ブロックチェーン。

最近新技術としてトレンドになっていますよね~。

私自身はあまりよくわかりませんケド。。。

ビットコインなどの認証や決済で使われています。

しかし、語感的には「未来のテクノロジー」という気配がプンプンします。いいですね、こういうの。「ビッグデータ」とか全然プンプンしないですもんね。

「ポ〇モン、ゲットだぜ!」のサ〇シ風な方が開発したとかしないとか。。。

■ここからは個人の妄想と適当な感想です。

似たような概念自体は昔からありますが、ようはネットワークの進化形、といった感じです。

ネットワーク(ここではインターネット)に接続しているノード、自分たちの使用しているPCとかも含まれるかな?そのあたりの区別は微妙だけども、ノードの分散して記録を同期しておく。といったやつ。

集約的に一つのサーバで情報を管理するのでなく、複数に分散して管理しルールにのっとって同期する。

複数のノードの情報による多数決で、正常なデータ状態なのか判断するらしい。

「多数決」…

とても民主的。いいですね。

分散して管理。というのもいいですね。

サーバや管理コストが削減されるので、肥大化するネットワークのリソース負担を減らせるとかナントカ。

SF的に考えると、人工知能が複数の端末にそれぞれ情報を持っていて、それをみんなで協議して決めてしまう。もはや人間様なんて不要ッス!って、そんな時代ももうすぐそこじゃないの!?

そして最終戦争の判断を人工知能の多数決で決してしまう・・・的な・・・

本屋さんでディストピアフェアやってたので。便乗。

■クラサバはもうレガシーなんかなあ…

一時は世の中右に倣えで、サーバに情報をためて、各クライアントに共通のサービスを与えて。。。なんてゴロゴロしていましたし、提案もしてきました。

が、端末がPCにしろスマホにしろ高性能なので、サーバばっかり仕事やらさんでもクライアントでやらせばいいんじゃない?という風潮にシフトしてきました。AngularJSとかのフレームワークもそうですよね。各ノードに仕事をさせるという。

 

ようするに概念を実現するルールや規約は重要ということです。

そしてそれを実装し、いかに世に蔓延させるか。技術者もストテラジーを常に意識下に置くべきなのか。。。→そんなことはないか!よし、頑張ろう。