身の丈にあったものを

A5ランクの肉を食った。

世間的にはいいお肉、ということですが…

歩留まり等級  高 A-B-C 低

生体から皮、骨、内臓などを取り去った肉を枝肉(エダニク)といいます。 このとき生体から取れる枝肉の割合が大きいほど等級が高くなります。 つまり同じ体重の牛でもたくさんの肉が取れる方が良いということです。

そして…

肉質等級  高 5-4-3-2-1 低

まず「脂肪交雑」、「肉の色沢」、「肉のしまりときめ」、「脂肪の色沢と質」の4項目について評価が行われます。 そして4項目の総合的な判定から最終的に肉質等級が決定します。 ではそれぞれの項目は何を表しているのでしょうか。
最初に「脂肪交雑」ですが、これは霜降の度合いを表しています。 BMS(ビーフ・マーブリング・スタンダード)という判定基準があり、これによって評価されます。
「肉の色沢」は肉の色と光沢を判断します。 「脂肪交雑」と同様に、肉の色にはBCS(ビーフ・カラー・スタンダード)という判定基準が設けられています。 一般的に鮮鮭色が良いとされています。 また光沢については見た目で評価されています。
「肉のしまりときめ」は見た目で評価されます。 肉のきめが細かいと柔らかい食感を得ることが出来ます。
最後に「脂肪の色沢と質」ですが、まず色が白またはクリーム色を基準に判定され、さらに光沢と質を考慮して評価されます。

(引用元:http://www.yoro-meat.co.jp/tisiki/kakuduke.htm)

ということらしいですわ。

まあ、脂はしっとりして臭くなく、とても美味しい。

それでも卑しい私はそりゃそりゃとバクバク食って、

超胸焼けです。。。何度同じことすれば人間は教訓とするのだろうか。

挙句の果てには「A5なんイマイチやな~」とか言い出す始末。

いい肉なんでしょうけど…

どうも体に合わないというかこういうのは若いヤングセレブが食せばいいのではないか?

おっさんは路地裏の七輪焼きで十分ということですわ。

肉の胸焼けは本当にしんどいので今回こそはしっかり学習したいと思います。