今までペンタブレットといえばWacomというイメージだったかと思いますが、近年海外のメーカーのペンタブレットも進化してきております。
液晶ペンタブレットを使ってみたい、でもWacomの液晶ペンタブレットはちょっとお高い…そういう方におすすめしたいのがHUIONの液晶ペンタブレットです。
海外のメーカーだから心配かと思いますが、ちゃんと日本語でのサポートも受けられます。
国内ではAmazonにて購入できますが、電気屋等には置いていないみたいです。
試し書きできればいいのですが、ちょっと心配ですね…。
海外メーカーの液晶ペンタブレット
HUION 15.6インチタッチ機能搭載液晶ペンタブレット フルHD 液タブ KAMVAS GT-156HD
HUION 15.6インチタッチ機能搭載液晶ペンタブレット フルHD 液タブ KAMVAS GT-156HD
//cdn.embedly.com/widgets/platform.js
今回、HUIONの液晶ペンタブレット「GT-156HD」を購入していただきました。
たくさん種類があったのでどれを買えばいいのか迷いましたが、ディスプレイの大きさが15.6型ということで決めました。
これより大きくなると机の上が大変なことになってしまいそうですし、かといって小さすぎるということもなく、丁度いい大きさでした。
しかも重さも1.5kg!持ち運びもできそうです。
視差も私は気になりませんでした。
各所で見たペンの沈み込みですが、元々WacomのIntuos5でストローク芯を使用してあえて沈み込むようにしていましたが、それよりも深く沈み込みます。
少し気になりましたが慣れれば大丈夫かと思います。
問題点
大変すばらしいのですが、問題点が2つあります。
一つは画面の色合いです。
これもレビュー等で見ましたが、やはり赤の発色が弱いです。
HUIONのモニタのみを見て試し書きしてみましたが、ゾンビのようになりました…。
メインのモニタでこまめに確認するか、ミラーリングして使用することをおすすめします。
もう一つはペンが充電式であることです。
筆がノっている時にいきなり充電が切れて作業中断、ということもありえます。
しかし充電しながらでも使えるみたいなので、いざという時はちょっとケーブルが引っかかるかもしれませんが充電しながら描く、ということで対処できます。
充電時間1.3時間で350時間の連続使用が可能なので、そこまでは心配なさそうです。
液晶ペンタブレット、良い。
電気屋や友人のご自宅にあるもの以外の液晶ペンタブレットを初めて使いましたが、やはり板とは全然違いますね!
画面に直接書けるので、特に線画を描くときはかなり早くなると思います。
結果、かなり満足です!!
ということでHUIONの液晶ペンタブレット「GT-156HD」の紹介でした。
気になっている方はぜひ、種類もたくさんあるのでご自分の環境に合ったものを購入してみてはいかがでしょうか。