1月になりました。今年もよろしくお願いします。(もう月末だけど)
最近寒い日が多く、愛媛のほうでも結構雪が積もった模様。
まあそれはさておき、表題について。
何やら、どこかの会社がビットコインを580億も窃盗されたとかいうニュースで
結構な賑わいを見せているようで、色々なところでその名を目にするようになった。
しかし、そもそも仮想通貨って何なのかを良く知らないため、ニュースの内容を見ても
今一つよく分からない。
良い機会ということもあり少し調べてみたので、その内容を少し書いてみたいと思う。
とりあえず成り立ちとか歴史とかは置いといて、用途について重点的に見ていったところ、
基本的には円やドルなどの通貨と同じと考えて良いっぽい。
円からドルに両替するように、円を仮想通貨に両替して使うわけだ。
「仮想」だからといってネット上でしか使えないわけではなく、対応した店舗であれば現実でも使える。
そういう店舗が増えれば、普通のお金と変わらない感じで使えるのかもしれない。
しかし、現実の通貨と違って国が発行したものではないため、価値の変動がかなり大きい模様。
そりゃあ円やドルの価値も日夜変動しているものの、そこは国がコントロールしているので
ある程度安定している。が、仮想通貨にはそれが無い。
ゆえに、人気が高い種類の仮想通貨はどんとん価値が上がることもある。
そこに目を付けた投資家によって、投資物件として扱われたりもしているようだ。
最近ニュースになっているのは、その投資物件としての扱いでのことなのだろう。
こうしてみると、通貨として使用するには少々リスキーに思えてくるが、
それは円が安定しているからそう思えるのであって、
インフレの激しい通貨を使用している国の国民が、代替手段として仮想通貨に資産を移す例もあるらしい。
国家権力の及ばない通貨と考えると、中々恐ろしいものがある。
ざっと調べただけだとこんなところだろうか。もし間違った内容とかあったらごめんね。
他にも、技術的な部分などかなり興味深い内容があったりしたが、そこまで書くと
長くなりすぎるのでここまでで。
以上