コミュニケーションスキルのお話です。
通常は普段生活しておればおのずとどこかの集団か組織に属すことになり
好きでも嫌いでも人と接さないといけない。これは仕方がないことです。
人見知りでもしょうがないです。
それは学校だろうが家庭だろうが職場だろうが同様です。
特に仕事をしているとそんなこと言ってられません。
ネット番長でもまあいいですが、社会人として意思疎通を対人で行わなければならない。そいうことです。
ほうれんそう。
「報告」、「連絡」、「相談」。です。基本です。定番です。
披露宴の3つの袋くらい定番です。
あとやはり挨拶です。
朝、夕、出勤帰宅時挨拶をする。基本です。
コミュニケーションの基礎ですね。
最近気になっていることが、件のほうれんそうにしてもあいさつにしても
みんな声が「小さい」。なぜそんなにぼそぼそしゃべる?
私も自称人見知りですが、挨拶はなるべく大きな声でするようにしています。
始めと最後、しっかりとしておけばなんだか気持ちのいいものです。
「声が大きい」→「よく聞こえる」→「記憶にのこりやすい」
良く聞こえるということは、周囲に広がるということです。
政治家も大体声が大きい。
なんらかの主張をするときは大きな声ですることです。
たとえ間違っていることや謝罪でも大きな声でするとなんだかいい感じになるもんです。
何かの報告を受ける時も、資料提出されて口頭で補足説明を受けるのですが
もう、何言っているのかわからない。
怖いの?おいらが怖いの?
私はそんなに声も大きくないし、活舌も悪いので圧迫はしていないと思う。
なぜにそんなに遠慮がちに自分の主張を伝達しようとするのか。
大体会議とかでも大きな声でいっぱいしゃべる人がイニシアティブ握るんですよ。
我々システム屋もぽちぽちプログラム書いてりゃいい、ってわけじゃないのよ。
平々凡々なやつらはコツコツやってチームで進捗しなければならないわけですよ。
叫べ!といってるわけでない。声を張れと言っているのだ。
なんだかね、最近なんか注意するとやれパワハラだとかセクハラだとか
言葉狩りやん。
たださあ、お互い他人やけれども、本当に伝えないといけないことは大きな声だそうぜ。
なんか人の雑談に入ってくるときだけデカい声のヤツいるよね?ま、それは関係ないけど。
仕事なんだから割り切ってキャラ違いでも声張って伝えましょう。報せましょう。主張しましょう。
「声が大きいものが勝つ」
…しょうもないこと書いたな。