加速度・ジャイロスコープ・磁力センサーロガーv2.0リリース

いろんなところで大活躍中?の「加速度・ジャイロスコープ・磁力センサーロガー」やっとバージョンアップしました!!

加速度・ジャイロスコープ・磁力センサーロガー – REGREX Co.,Ltd.

かなり放置してまして、世の中の動きは早いなぁと感じます。
(いや、iADが終わってるなんて気づいてもいませんでしたけど…)

今回はフルスクラッチでObjective-Cからswift4に完全移行しました。
(大変そうなこと書いてるけど、コーディング量はそれほどでもない^^;)

swift1とか2とかは一度は触ってみたものの、好みの問題でObjective-cを使い続けてました。
しかし、若いのとの約束で次はswiftでってのもしたし、まぁやってみるとswift4は意外といい感じ。
ということで、今後、弊社でiOS関連アプリの開発はご指定がない限りswiftで作ります。

今回のバージョンアップの目玉はObjective-cからswiftで書き直した!ってところなんですが、それは利用されるみなさまにとってはどうでもいい話。

変更内容はこんな感じです。

  • グラフを自前実装からchartsを利用させていただきました。
  • 設定画面を作りました。
  • グラフ表示を各軸個別表示とまとめて表示できるようにしました。
  • モーションセンサーの取得間隔を変更できるようにしました。
  • アイコンも変えました。(会社のデザイナーさんにお願いしました。)
  • 広告をAdMobに変更しました。

まぁこの程度です。
作るのに7日かかりました。別件とかやらなければ半分くらいで終わってたかなぁ…

CMMotionManager
#え?Device-motion data?…ヘルプなんか見なきゃよかった…

 

さて、よく聞かれる「単位」なんですが、

加速度センサーについては、

X-axis acceleration in G’s (gravitational force).

x – CMAcceleration | Apple Developer Documentationより引用

ってことみたいです。(察してください…)

ジャイルスコープについては、

The value for the X-axis.

x – CMRotationRate | Apple Developer Documentationより引用

ってことみたいです。(察してください…)

磁力センサーについては、

X-axis magnetic field in microteslas.

x – CMMagneticField | Apple Developer Documentationより引用

ってことみたいで、「マイクロテスラ」らしいです。

で、今後の予定でも書いときますか。

  • 「Device-motion data」を表示できるようにする。
  • 他のセンサーも表示させてみる?(輝度センサー、接近センサー、とか?)
  • マイクの音、電子コンパス、GPSとか?
  • 現状、データの取り出しはメールでやっているけど、クラウドに投げれるようにするとか?
  • 履歴管理とかできると良いのか?

 

まぁ、頑張っていきましょう!