こんにちワンツー、まっすぐ行って右やで。
evernoteというメモ帳を愛用しているのですが、それをvimキーバインドで使えるようにしたいなと思い奮闘して見ました。
必要なもの
python
python markdown package
vim with +python
macを使っているので1番は気にしなくて大丈夫
2番に関してもインストールするだけなので後回しにする
さて、3番が問題。
+pythonを持っているvim?
なんのこっちゃさっぱりわからん
とりあえず僕のvimがそれを持っているのか調べて見る。
ターミナルを開いて
/usr/bin/vim --version | grep python
+cryptv +linebreak +python/dyn +viminfo
+cscope +lispindent -python3 +vreplace
するとそれっぽいのズラズラと出て来た。
そのなかでpythonと書いているものを探すと、
+python/dyn と -python3 がある。
python3は – になっているけど、pythonは + になっている。
これはいけるのでは
ただ /dyn が気になる。
他にも色々調べたら、
vimを開いて
:echo has(‘python’)
を実行する。すると 1 と帰って来た。
今度は、
:echo has(‘python3’)
を実行。すると 0 と帰って来た。
これらはvimでpythonが認識されているかを確認できるらしい。
今回の結果は、pythonは認識されていて、python3は認識されいないと。
さっきの + と – の同じ流れ。
/dyn はダイナミックを意味しているのがわかったが、
それがわかったとてという話。
とりあえず、今回は2番をすれば大丈夫っぽい
では2番に取りかかりましょう!
ターミナルから
pip install markdown
をファイア!
下準備は完了。
ここから本題のプラグインの導入。
vimのプラグインを導入するのは初めてなので、
その辺の段取りも必要。
では、やっていきましょう
調べると、
プラグイン管理という概念があって、
それをするのにプラグインマネージャーをいうのを使うみたい。
その辺を調べて見ると、
NeoBundle.vimというのが結構出て来たが、
今後これを使おうと考えている人は
後継者のdein.vimを使ったほうがいいよとあり、
それと今後、ながーいお付き合いをしていこうと決めた。
公式ドキュメントを参考に進めていきます。
まず必要事項は
vim8.0以上かNeoVim
他にもありましたが、オプションなので無視しました。
NeoVimはよくわかりませんが、Vimのバージョンが8.0なので
今回は大丈夫。
まず、インストールするディレクトリを決める必要があります。
公式通り、~/.cache/dein でいきます。
cd ~/
curl https://raw.githubusercontent.com/Shougo/dein.vim/master/bin/installer.sh > installer.sh
mkdir -p .cache/dein
sh ./installer.sh ~/.cache/dein
次に .vimrc に下記を追加。
if &compatible
set nocompatible
endif
" Add the dein installation directory into runtimepath
set runtimepath+=~/.cache/dein/repos/github.com/Shougo/dein.vim
if dein#load_state('~/.cache/dein')
call dein#begin('~/.cache/dein')
call dein#add('~/.cache/dein')
call dein#add('Shougo/deoplete.nvim')
if !has('nvim')
call dein#add('roxma/nvim-yarp')
call dein#add('roxma/vim-hug-neovim-rpc')
endif
call dein#end()
call dein#save_state()
endif
filetype plugin indent on
syntax enable
保存して、再度vimを開き、
:call dein#install()
を実行。
[dein] Done となった。
evervimのプラグインを導入する。
if &compatible
set nocompatible
endif
" Add the dein installation directory into runtimepath
set runtimepath+=~/.cache/dein/repos/github.com/Shougo/dein.vim
if dein#load_state('~/.cache/dein')
call dein#begin('~/.cache/dein')
call dein#add('~/.cache/dein')
call dein#add('Shougo/deoplete.nvim’)
追加
call dein#add(‘kakkyz81/evervim’)
if !has('nvim')
call dein#add('roxma/nvim-yarp')
call dein#add('roxma/vim-hug-neovim-rpc')
endif
call dein#end()
call dein#save_state()
endif
filetype plugin indent on
syntax enable
そして先ほどと同じように
:EvervimSetup
を実行。
するとエラーがついに発生!
Error detected while processing function <SNR>15_setup:
line 4:
*** import markdown error !!!!! you must markdown library. see :help evervim. ***
:help ever vim を確認するとその中に
markdownがインストールされているか確認する方法があったので
そのコマンドを実行するとmarkdownて名前のモジュールがないと出た。
どうやらうまくインストールできていない感じ。
なので、下準備の2番に再挑戦
sudo easy_install markdown
そして先ほどと同じことをやったら、今度はエラーが出なかった。
再度
:EvervimSetup
すると
login check...
login error! g:evervim_devtoken is correct???
どうやら、evernoteでのログイン用のトークンが必要なのでそれを取得します。
すると
うそ〜ん
今回はここでギブアップ。
また、違う方法を見つけて再挑戦したいと思っています。
ちなみに、象は記憶力が優れているため、evernoteやPostgreSQLに使われているみたいですよ