こんにちは。くるーざーです。
表題の通り、今回は自作PCのお話です。
先月のことですが、今まで自分が使っていたPCがかなり古くなっていたうえ、挙動にも怪しさがにじみ始めていたので、新しい端末に更新することを思い立ちました。
PCを買い替える機会は、そんなに多くはないと思います。少なくとも僕は五年以上前から同じPCを使っていました。
そこで、せっかくですから、今回は勉強がてら自分でPCを組んでみることにしました。大学の授業でPCの分解・組み立てを実体験したこともありましたし、まあ何とかなるだろうという感じで。
今回からしばらくは、その自作をするにあたって調べた情報や、組み立ての様子について書いていこうと思います。
詳細な知識も持っておらず、PCの組み立てについても一度組んだくらいで理解しきれるわけではないので間違っている点も多々あるかと思いますが、初心者ということで大目に見ていただけますと……。
前提:PCの自作って何?
ご存知の方が多いとは思いますが一応。
PCを自作するといっても、部品を一から作るだとか、はんだ付けなどの電子工作を行うだとかではありません。多くの場合、「PCを自作する」とはCPUやメモリなどのパーツを揃え、それを用いてPCを組み立てることを指します。
作業としてとくに複雑な手順が必要となるわけでもなく、実際に行うのはねじを締めたりコードをつないだりする程度です。
組み立てに必要なパーツには、以下のようなものがあるようです(詳しくは後述)。
- CPU
- CPUクーラー
- マザーボード
- メモリ
- HDD、SSD
- 電源ユニット
- PCケース
基礎的なこれらのパーツに加えて、例えばゲームなどで綺麗なグラフィックを楽しみたい場合はそれ専門のパーツを取り付けるですとか、目的に合わせた部品を使ってPCを組み立てます。
こうしたパーツはPCショップなどで取り扱われています(ちょうど会社のある難波のあたりはPCショップが密集している地域ですね)。PCショップを覗くと、同じパーツでもメーカーやスペックの違いなどからたくさんの種類があることが分かります。そうした中から目的にあったパーツを選択し、自分にとって最適なPCを組み上げることができる――それがPCを自作するうえでの魅力の一つであるようです。
ちょっと長くなってきたので、今回はここまで。
蘊蓄を語るだけで終わってしまいました……。次回以降、実際の作業の話とかができたらな、と思います。
それでは。