やってみようビリヤード

こんにちわ。ぶんじゃくです。

コロナ禍もそうですが、世界情勢も非常に気になる昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は少しかじった程度の私が、ビリヤードについてお話してみたいと思います。


ビリヤード

皆さんプレイされたことはあるでしょうか。

私もはじめはルールも何もかもわからず、しかもインターネットなんてそんな便利なものもなく、

あまりプレイしてみようとは思っていませんでした。

しかし、一念発起といいましょうか、友人(素人)に誘われるままやってみると、これが意外とおもしろかったので

ぜひ、皆さんにも同じ気持ちを味わってもらいたいと思い筆を執りました。


まず、ビリヤード施設があるところに行きましょう。当たり前ですが。

ボウリングやダーツなんかがある施設と併設されているところが実は結構あります。

ビリヤード店なんかもひっそりあったりするので、そこに行っても良いと思います。

「え、ビリヤード店、とか初見お断りな雰囲気なんじゃ…」

と思われるかもしれませんが、意外(?)にも、ビリヤード施設・店の方は親切な方が多いです。

失礼を承知で言わせていただくと、ビリヤードは結構マイナー感があるので、好感触を持ってもらおうという雰囲気が感じられます。

それと、ビリヤードは紳士のスポーツ。

なので、そういうイメージがなかった方はぜひ改めてもらってください(笑)

そして、ビリヤード台を借ります。

30分でおいくらで、その後15分延長ごとに料金~、というようなところが多いでしょうか。

長くプレイするならばお得なプランとかもあるでしょうが、その辺はお店の方に聞いてみてください。

はじめて、ちょっとだけ、プレイするならば、通常料金で良いと思います。


さて、ビリヤード台についたあなたは、何をすべきか。

台の上にあるであろうボールを適当に並べ、台付近にあるであろうキュー(球をつく棒)を手に取り、適当に球をついてみましょう。

何かゲームをするのも良いですが、したくなったら「ナインボール」というゲームをオススメします。

(ナインボールのルールについてはあとでリンクを貼っておきます。)

ですが、はじめてビリヤードをするならば、球をつけなければゲームになりません。

まずはどうやって球をつくのか練習してみましょう。

きっと、キューを伸ばし、球をつき、それがポケットに入ったり、クッションで跳ね返ったりする様に、

意外と胸の高鳴りを覚えることでしょう。


球をつく際、よく上手い人が難解なフォームでついているのを見たことがあるかもしれません。

しかし、実はビリヤードの球をうつフォームはこれといって決まっていません。

ですので、指がどうとかあまり気にせず、滑らかにスライドさせまっすぐうてるフォームを自分なりに探してみましょう。

あとは球をうつ練習をするだけです。

きっと球をうっているだけでも最初は楽しいはずです。

慣れてきたら、ゲームをしてみるのも良いと思います。

https://www.billiards-cues.jp/rule/nine/

まずはナインボールというゲームをオススメしておきます。

簡単ですし、1ゲームあたりの時間もそう長くはないでしょう。


以下3つは覚えておくと良いことです。

1.レストは積極的に使う

レストとは、ビリヤード台の下にだいたい置かれている、通常のフォームでは打ちづらい球をうつのに使用する補助棒です。

なんとなくこれを使うとカッコ悪いだとか、上手い人はこれを使わないデマとか、そういうのがありますが、

レストはプロでも普通に使用します。

無理して変なショットを打ってもしかたないため、レストは積極的に使いましょう。

2.台の上に乗らない

乗っていけないルールはありませんが、1.の通り、そのような無茶な姿勢でショットを打つくらいならレストを使いましょう。

それに、台を傷つけたりする恐れもありますし危険です。

さらに、ルール上片方の足のつま先でも地面に接していないとファウルとなるため、台に乗るメリットはほぼありません。

3.ジャンプショットを狙わない

球の下の方を勢いよくつくことでジャンプショットを打つことができますが、オススメしません。

クッションを利用できないか、あるいはパスを選択しましょう。

失敗すると、キューで台を傷つける恐れもあるため、はじめのうちはやはりまっすぐ力強く飛ばすことに専念しましょう。


ここまでお読みいただいた方でお察しのいい方ならお分かりのこと。

要は「かっこつけるな」ということです。

ビリヤードって、何かかっこよくて雰囲気よくてスーパーショットなんか打てちゃったりして、というイメージがありますが、

良い意味でまったくそんなことはなく、マイペースで気軽に楽しめる球技であることを、皆様に少しでもお伝えできたらうれしいです。

それでは今回はこの辺で。

また次回お会いしましょう。