食わず嫌い

皆さんお疲れ様です。
最近すごく暖かくなってきてようやく過ごしやすくなって気がします。
相も変わらず特にかけることがないのですが、今回は3月に読んだキングダムについて書きたいと思います
自分自身かなりの漫画好きでメジャーどころの作品等はほとんど読んでいるのですが、キングダムだけは読んでいませんでした。
なんで読んでいなかったかというと、完全に食わず嫌いです。
なぜか、自分に合わない面白くなさそうと思っていたからです。
ですが、いざ読んでみるとめっちゃ面白かったです。
改めて、何もせずに勝手に偏見を持つのはよくないなと思いました。
さて、やっとキングダムのことを書こうと思うのですが、ストーリー等はみんな知っていると思うので割愛します。
なので、個人的推しキャラをランキング形式で紹介しようと思います。

7.昌平君(しょうへいくん)

秦国の軍総司令官です。
頭も切れるし、イケメンです。

6.王騎(おうき)

秦の六大将軍最後の一人です。
まじで強いです。おかまです。声優は小五郎でした

5.王賁・信・蒙恬(おうほん・しん・もうてん)

左から 王賁・信(主人公)・蒙恬 です
めっちゃいいトリオです。蒙恬派です

4.謄(とう)

王騎将軍に仕えた将軍です。
めっちゃ強いです。ファルファル言っています。録嗚未のためにもこれからも頑張ってほしいです。

3.楊端和(ようたんわ)・バジオウ

手前が楊端和で奥がバジオウです。
強いしかっこいいです。2人の関係性がすごくいいです。

2.羌瘣(きょうかい)

かわいい
最初は復讐のことしか考えていないキャラだったが、だんだん変わってきます。
強い
かわいい

1.縛虎申(ばくこしん)

最推しのキャラです。
この縛虎申というキャラは主人公が初めて歩兵として戦に行った時の主人公が入った隊の千人将です。
このキャラを一言で言うなら猪突猛進です。
どんな状況でも特攻ばかり命じて味方の兵士の命を犠牲にし続けるような武将ですが、
このキャラの魅力は将軍への忠誠心と戦に勝つことがすべてということに一貫しているというところです。
麃公将軍に仕える縛虎申ですが、戦で自分の隊のみ特攻して兵士をほとんど失います。
しかし、ほかの千人将は待機命令をだされたままの状況がありました。
その時、ある千人将が不信に思い、次々に兵士を失う縛虎申に「なにをしているだ、歩兵が全滅しようとしているのだぞ」というのですが、
縛虎申は「戦に勝ちたいのか歩兵を助けたいのかどっちだ」と返します。
縛虎申にとって 麃公将軍は絶対であり、戦況を読み違えるはずがないと信じきっているということがこのシーンで伝わります。
そして、敵の将軍のもとにたどり付きそうになった時に敵の弓使いに撃たれます。
最終的には死にかけの状態にもかかわらず敵の将軍と戦い相打ちをなり命を落とします。
色々はしょりましたが、
兵をどれだけ失っても自分が先陣を切り特攻し、戦に勝つためならすべてを賭けて戦い
主人公に戦とはどういうものかを示し、
失った兵士の想いも背負って戦って死んだ縛虎申は最高の将軍です。
活躍は2巻くらいしかないですが、
文字で起こすには無理なくらい魅力がたくさんあるキャラです

終わりに

キングダムは歴史に沿って作られていて最終的な落ちはわかっている作品ですが、それでも推しキャラを上げたらきりがないくらい色々なキャラクターがいて面白い作品です。
特に合従軍はすごい面白いので、まだキングダムを読んだことがない人がいたら、是非読んでみてください。
おしまい