こんにちは、皆さん。ぶんじゃくです。
ここ最近暑さも増してき、かつ梅雨の気配も感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は個人的にはまっているあの食材についてお話したいと思います。
サムネばれしていますが、結論から言いますと、サバ缶です。
メディアなどで取り上げたり、コロナ禍の影響もあり、一気にスーパーフードに上り詰めたサバ缶。
しかし、よく理解しないまま食べると、かえって健康を害してしまう可能性があることをご存じでしょうか。
今日は、サバ缶を食べるメリットやデメリットについて、簡単にご紹介したいと思います。
食べすぎは厳禁
サバ缶は一缶約300kcalと高カロリーで、かつ食品添加物や塩分も多めです。
なので、そもそも食べ過ぎるとカロリー過多塩分過多ということです。
また、水銀の量も食べ過ぎると許容蓄積量を超え、健康を害すると言われています。
DHA、セレン、等有用な栄養素についても、取りすぎると副作用が出たりすると言われています。
ごく自然の話ではありますが、偏食せず何でも適量摂取するのが良いということですね。
サバ缶のメリット
ではサバ缶が健康に良いというのは嘘っぱちなのでしょうか。
いいえ、そんなことはありません。
前述の通り、取りすぎは良くなく、このデメリットをしっかり把握した上で、
これからご紹介するメリットを健康に役立てていただければと思います。
サバ缶のメリットはいろいろありますが、まずは「ものすごく良質なタンパク質」ということです。
タンパク質を構成するのはアミノ酸なのですが、アミノ酸にもいろいろ種類があります。
このアミノ酸の種類がバランス良く、かつたくさん取れるのがまずサバ缶のメリットです。
次に、DHAやEPAといった良質の油を取れることも忘れてはいけない利点です。
これらは必須脂肪酸と呼ばれ、体内で作ることができず、食事などから摂取しなければいけない栄養素です。
脳の活性化や、血中コレステロールを下げたりするメリットがあり、
コレステロールについては、善玉コレステロールが増え悪玉コレステロールを減らす効果もあるそうです。
また、ダイエット効果も期待できます。
前述の通り、高カロリーなので食べ過ぎると逆効果ですが、
サバ缶には新陳代謝を活性化させる作用があるとされており、
これはさきほどのDHAやEPAの働きで血行が良くなることによるものだそうです。
特にEPAは満腹感を高め食べ過ぎを抑えてくれる働きがあるとされ、ダイエットに効果的です。
なぜサバ缶なのか
DHAやEPAなどの栄養素は青魚全般に含まれていますが、サバがダントツに高いそうです。
また、汁にも栄養が詰まっているため、缶だとそれを逃すことがないというわけです。
骨までやわらかくなっているため、食べることでカルシウムを逃さないという利点もあります。
最後に
メリットデメリットを簡単に説明しましたが、だいたい1~2日に1缶が適量目安と言われています。
ぜひサバ缶を食べて、健康的な身体をゲットしていきましょう!
それでは今回はこの辺で。
さようなら。