AWS Lambda nodejsでmvnパッケージを使用する方法

8月末となり、ちょっとは涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
暑いのは本当に苦手なので、早いところ秋らしい気温になってほしいです。

さて表題の件ですが、これだけだと何のことやらという感じですね。

AWS LambdaとはAWSサービスの1つで、サーバーレス環境を構築するにあたり、
プログラムを作成するとなるとまずはLambda、という感じのサービスですね。

そして、Lambdaではいくつかの言語がサポートされており、その1つにnodejsがあります。

Lambdaでnodejs関数を新規作成すると、以下の関数が作成されます。

この関数をAPI Gatewayサービスで呼び出すと、「Hello from Lambda!」文字列が返されます。
ではこの文字列がHTMLコードであれば…そう、Webページが表示されますね。
(実際は、API Gateway側の設定変更が必要)

ではHTMLコードを作成する関数を作ってみようか、となりますが、
この状態ではHTMLを作成するのに便利なパッケージ(ejsなど)が使用出来ません。
パッケージを使えるようにするには、以下の手順が必要です。

1.Lambda関数をエクスポート(zipでダウンロードされる)
2.npmコマンドなどでパッケージをインストール

3.パッケージがインストールされた関数をzipで固め、Lambdaへインポート

これで、インストールしたパッケージを使用することが出来ます。
パッケージを追加するために毎回上記の手順が必要となるため、
予め必要なパッケージを割り出し、まとめてインストールしておきたいですね。

以上