我が魂

こんにちは。かかかです。

3月に入り、花粉が飛び交っていますね。花粉症の自分としては目薬が手放せない季節になりました。

まだ目に関してはいいんですよ。目薬で一時的にでも緩和できるので。

辛いのは鼻ですよ。鼻だけはどうにもならないですからね。一応鼻うがいという手段もあるんですけども、専用の薬液を用意しないといけないし、目薬と違って気軽に外で使えるものじゃないですよね。

鼻うがいといえば、真水を鼻に入れたら痛いですよね。あれって浸透圧が関係してるらしいんですが、塩水を鼻の中に入れても痛くはないんですよ。家に鼻うがい用の薬液がないときに試してみてください。

あと、目と鼻だけじゃなくて、喉もかゆくなるんですよね。こういうのって個人差があるんでしょうか?

ちなみに、本当かどうかわかりませんが花粉症の人は癌にかかりにくいらしいです。花粉症は免疫機能が過敏なためアレルゲンに過剰反応を起こし、鼻詰まりやくしゃみのような症状が出るのですが、細胞分裂の際のコピーのエラーによって発生する、イレギュラーな存在である癌細胞を免疫機能が見つけてくれやすい?みたいなことを読んだことがあります。

王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい。

自分は「遊戯王」のアニメの視聴(もうシリーズが終わってしまいましたが)やカードを集めるのが趣味だったりします。

中でも自分は所謂「ファンデッカー」「キャラデッカー」と呼ばれる部類でして、アニメ登場キャラクターの使ったカードやキャラクターをイメージしたカードを集めたり、それらでデッキを組んだりしています。

アニメ遊戯王シリーズで個人的に1,2を争うくらいに好きなキャラクターが3作目「遊戯王5D’s」の「ジャック・アトラス」というキャラクターです。

ジャックは「遊戯王5D’s」の主人公「不動遊星」のライバルであり仲間といったようなキャラクターです(初代だったら海馬瀬戸だったり、別作品でいえばドラゴンボールのベジータみたいなポジションですね)。

遊戯王5D’sという作品自体、結構斬新な設定や印象に残るようなキャラクターが多かったりするんですが、ジャックは遊戯王シリーズを通してみてもかっこいいシーン、ネタとして語り継がれるシーンが特に多いキャラクターで、ファンも多いです。

そんな我々ジャックのファンの長年の悩みとして「ファンデッキを作っても強くない」というのがあります。

遊戯王のキャラクターのデッキは基本的に様々なテーマやコンセプトを軸に作られている(モンスターの種族や属性を統一したり、カードの名称の一部でカテゴリ化されているものだったり、etc)のですが、ジャックのデッキでは特にそういったテーマもなく、アニメ作中で語られたコンセプトが「パワーデッキ」というざっくりしたもの。

放送当時でも勝つのが厳しかったジャックのデッキは時がたつにつれ、カードパワーのインフレが起こり、稀に少ない新規は来るものの、コンセプトが曖昧なためエースモンスターである「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が強化されるくらい。と、ファンとしてはかなり物足りない気持ちでした。

そんな気持ちを持ち続けて5D’s放送から早15年が経過し、なんと、遂に、ジャック・アトラスをイメージしたストラクチャーデッキ(構築済みデッキ)「王者の鼓動」が発売されることとなりました。

発表された日はジャックファンたちで盛り上がり、ツイッターのトレンドにも載るほど。自分も出張の帰りに、疲れている中その情報を見て思わず声が出ました。

最近はあんまりストラクチャーデッキとか買ってなかったんですけど、これは3箱買い確定です。

という15年間待ってた時が訪れたことに興奮するオタクの話でした。よく考えたら、ジャックや今回のストラクチャーデッキに対する思いとか語り始めたら本当にキリがないんですよね。今回はここまで。