オープンとクローズの状態を検知して、鍵の開閉の状態を検出し、Bluetoothでサーバーに通知する端末を作成してみることになりました。それならば、社内に使っていないラズパイがあるから使ってみ?との`神の声`によって、はじめてRapsberry Piを触ることになりました。
Rapsberry Pi Zero W とは
名前は聞いたことがありましたが、触ったことはありませんでした。OSがLinuxだ、というくらいの知識です。代わりに`Arduino`という、似たような立ち位置のボードコンピューターは使ってみたことがありますが、たぶん結構違う使い勝手なのではと予想します。
そこでまず、ChatGPTさんにサルでもわかるような説明を依頼してみました。
Raspberry Pi Zero Wは、小型で低消費電力のコンピューターで、Raspberry Piファミリーの中でも特に小型で手軽な製品です。
Raspberry Pi Zero Wは、Raspberry Pi Zeroと同様に、サイズが約65mm x 30mm x 5mmで、Raspberry Piの基本機能を持っています。ただし、Zero Wは、Wi-FiとBluetooth機能を内蔵しています。
これにより、小型でワイヤレス接続が可能なコンピューターとして、IoT(モノのインターネット)デバイスやセンサーネットワーク、ロボットなど、様々なプロジェクトに利用されます。
Raspberry Pi Zero Wは、低消費電力なので、携帯電話の充電器で駆動することができます。また、Linuxベースのオペレーティングシステムをインストールし、Pythonや他のプログラミング言語を使用して、様々なアプリケーションやプロジェクトを開発することができます。
簡単に言うと、Raspberry Pi Zero Wは、小型で低消費電力のワイヤレスコンピューターで、IoTプロジェクトやモバイルアプリケーションなど、様々な用途に使えます。
https://chat.openai.com/
サルにわかるだろうか・・・という疑問はさておき、十分目的をかなえられそうです。
外観
小さいですね。
HDMI(mini),USB-C x2,SDカードスロット,リボンケーブル,ヘッダピン(40pin) が確認できます。
SDカードにOSをインストールして使用します。ヘッダピンに各種センサーを接続して、信号を取得したり出力したりします。今回は、開閉を検出するセンサーをここに接続することになると思います。WiFiとBluetoothもあるはずですが、技適マーク(〒)は印刷されていますが、外観からはどこにあるかわかりません。(見る人が見ればわかるのかも)
環境構築方針
さて、モノはありますので、OSと開発環境を整えていきます。
OSは、Rapsberry Piの公式のものをインストールすれば良さそうです。Windows PC上の、それ用の便利なアプリがあるようです。
開発環境は、ぜひPythonを使用したい。どうやらラズパイをUSBケーブルで繋いでおいて、リモートデバッグ出来るようになっているようです。しかも統合開発環境上で・・・ベタな開発をするのも勉強になりそうですが、まずは統合開発環境でのリモートデバッグが出来るかどうかを試してみたいと思います。
続く・・・