8月末になっても、まだまだ残暑ってレベルではない暑さですね…
あと少しの辛抱と考えて耐えていくしかないですが。
さて表題の件です。
Lambdaで使える言語の１つであるnode.jsについて、バージョン16のサポート期限が
来ました。正確には、2023/09/11が期限なので、もう少し猶予がありますね。
（ちなみに、node.js 14については2023/04/30が期限でした）
実はこの期限ですが、OpenSSL 1.1.1のサポート終了に合わせて、７か月繰り上がった
経緯があるようです。自分は特に使っていないので関係ないのですが。
まあ、期限が来たからといってすぐに使えなくなるわけではないですが、
このままだとセキュリティパッチやその他アップグレードが適用されなくなり、
テクニカルサポートの対象外になるようです。早いうちにバージョン18に更新するべきですね。
ただ２点ほど気を付ける事がありまして。
１つ目は、node.jsが16から18になる際、バンドルされているAWS for JavaScriptがv2からv3になる事。
２つ目は、拡張子がjsからmjsに変わる事。
どちらも既存コードからの変化が大きい部分であるため、そのままコードを移行するとエラーとなる
可能性が高いです。
このあたりは、以下のページの記事が参考になりました。
https://qiita.com/miriwo/items/b36752744fbdce78b69f
https://dev.classmethod.jp/articles/aws-lambda-support-node-js-18/
今は業務が忙しいため対応が難しいですが、早いうちに更新をしないといけませんね。
以上