そろそろ気温も下がってきて、過ごしやすくなってきました。
まあすぐ寒くなるんでしょうけど、もうしばらくはこれくらいの気温を
保ってもらいたいところです。
さて、表題の件です。
DynamoDBとは、AWSサービスで使用できるNoSQLデータベースですが、
利用するにあたっていくつか設定を行う必要があります。
その中に、キャパシティ設定というものがあるのですが、これが
パフォーマンスや料金とダイレクトに結びつくため、結構重要です。
キャパシティ設定はなかなか一言では説明出来ないややこしさがあり、
詳しくはぐぐってもらいたいところですが、簡単に言うなら、
「どれだけそのテーブルにアクセスされるかを事前に設定しておく」というものです。
大き目に設定すると大量のアクセスにも耐えられますが、そのぶん料金がかかるため
なるべく小さくしておきたいところですが、今回はその値が小さすぎたことで
エラーが起こったというわけですね。
ただ、だからといって単純に値を大きくすれば良いのかというと、それもちょっと
悩ましいのです。というのも、問題のテーブルは普段はほとんどアクセスされないのに、
特定の時間に大量のアクセスが来るタイプだからです。(「スパイク」と表現されるそうです。)
とりあえず負荷の分散が出来ないか検討したり、
アクセス数で金額が決まるオンデマンドモードで様子を見て負荷の状況を調べたりして
なんとか対策をしてみたいと思います。
以上