json-serverでサクッとmockサーバーを構築

こんにちわ。ニッパチです。
業務にてpostmanを使ってモックサーバーを構築していたのですが、
postmanの無料枠のリクエスト上限数を超えてしまい、来月まで持ち越しとなってしまったので
ローカルでモックサーバーを構築することになりました。
何かいいものはないかと探した結果json-serverなるものを見つけたので使い方について書いていこうと思います。

使い方

nodejsを使用するので使えるようにします。その後npm install json-serverを実行しjson-serverをインストールします。
次にデータ用のjsonファイル(db.json)を用意します。

{
  "posts": [
    { "id": 1, "title": "json-server", "author": "typicode" }
  ],
  "comments": [
    { "id": 1, "body": "some comment", "postId": 1 }
  ],
  "profile": { "name": "typicode" }
}

json-serverを起動します。
json-server --watch db.json -p 3000
これでlocalhost:3000/postsにアクセスすると{ "id": 1, "title": "json-server", "author": "typicode" }が返ってきます。
/commentsと/profileも同様です。
ルーティングの設定もできます。

感想

jsonファイルを用意するだけで簡単にモックを作れて便利だと思いました。