梅雨の時期のカメラ撮影

晴れている日が多いので忘れそうですが、もう梅雨の時期ですね。
梅雨はカメラを持って外に出て雨に降られたくない!
みたいな感じに(主に僕が)なりがちですが、なら屋内の撮影をすればいいじゃんと。
そして真っ先に思い付いたのが水族館でした。
「水族館の撮影ってなんだか難しい…」とカメラを持ってすぐのころは思っていたので、個人的な撮影工夫を上げようと思います。

そもそもなぜ難しいと思ったか

全体的に暗くなりがち
 ・ストロボ・フラッシュは使用禁止
 ・三脚も使用禁止のところが多い
動物なので動く
 ・動くのはあたりまえだけどピントの調整などが難しい
  特に水中のペンギンやアザラシなどが速くてピントが合う前に通り過ぎる

どう乗り越える?

ISOを上げる
 ・上げすぎるとノイズが入るので、変更するごとに撮ってみて確認する
F値を低くする
 ・ピントを合わせるのが難しくなるのに注意
シャッタースピードを落とす
 ・動きの早い動物は無理
一脚を使用する
 ・三脚はだめだけど一脚ならいいよ!という水族館もある
  これを使ってさらにシャッタースピードを落とす
若干暗い程度なら違和感のない程度に編集で明るくする
 ・各カメラメーカーごとに無料の編集ソフトが出ているので明るさ調整を行う
ピント
 ・ピントを固定して、被写体が通った時に写真を撮るように意識する

よく行く水族館は京都水族館か海遊館なのですが、クラゲ好きとしてはいつか加茂水族館にも行きたいですね。
カメラを買い替えて暗い場所でもピントが合ってくれるものにしてからかな…