最近、ようやく涼しくなってきたかと思えばまた暑くなったり、厄介な時期ですね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいため、気を付けていきたいところです。
さて、表題の件です。
AWS(Amazon Web Services)には色々なサービスがありますが、今回は、仕事でもよく利用する
API Gatewayについて簡単に説明してみたいと思います。
このサービスは、外部との接続で使用されるため、サーバーレスの機能を作成するにあたり
よく利用することになるやつです。
主に利用するのは、以下2つのAPIですね。

WebSocketAPIは、そのままWebSocket通信を使用するためのAPIです。
例えば以下のようなURLを接続先として用意し、外部から接続する形です。
wss://xxxxx.amazon.com/CP000001
APIを作成する際、接続時、切断時、それ以外の送受信時の3つの動作を設定します。

自分は大体、それぞれLambda関数を実行する設定にしておきます。
Lambda関数内でDB登録処理を行ったり、応答文字列を作成したりなど、自由に処理を作成してやれば良いので便利です。
WebSocketAPIについては、これで大体の説明は完了と言って良いほど分かりすいサービスじゃないかと思います。
もう1つのサービスであるREST APIは、HTTP通信でのやり取りで使用すると思ってもらえば
大体合っているサービスとなります。
こう、URLに対してGET、POSTなどでアクセスされた際に、どのような処理を行い、どのような
応答を返すかを設定しておく感じですね。

text/html形式の応答を返すようにしてやれば、Webページの表示を行えたりするわけです。

この設定は少々ややこしいため、簡単な説明だけでは分からない部分も多々出てきますが、
それだけ汎用性があるとも言えるため、調べる価値はあると言っておきましょう。
ひとまず、こんなところでしょうか。上記を踏まえつつ、まず使ってみれば、色々分かってきて
やりたい事も増えていくんじゃないかと思います。
以上