台湾産パイナップルを食べてみた

5月も終わり、梅雨時期になってきました。

連日雨が降ってジメジメすることもあれば、比較的涼しい時もあり、

かと思えば夏が近いと言わんばかりに暑い日もあるという、なんとも不安定な時期です。

個人的には暑いのが苦手なので、これからどんどん暑くなっていくと思うと、大分憂鬱ですね…。


それはさておき、表題の件です。

どうも台湾産パイナップルがうまいらしい、とネットの評判を聞きまして。

それでスーパーで意識して探してみたところ、青果コーナーで売られているものを発見。

パイナップルというと缶詰か、カットされたものをパック詰めにしたものくらいしか食べたことが

無かったわけですが、良い機会なので購入してみることに。

1つ880円のものと、980円のものがありましたが、大きいほうが甘いのではということで、

980円のものにしました。なかなかの重量感です。

では実食するため、皮を剥いていきます。注意点として、切る際に水分が付着していないほうが良いとのこと。

まな板や包丁の水気を、キッチンペーパーなどでしっかり拭いておき、切っている最中もあまり水を使わないようにしましょう。


ではまず、袋から取り出し、葉っぱ部分をひねって取り外します。

身がくっついているように見えますが、この部分は繊維質で硬いところなので食べられません。

そして頭としっぽの部分を切り取り、そのあと側面を切っていきます。

側面の黒い穴は、種らしいです。パイナップルの種は、こうして表面部分に存在するんですね。

見栄えが良くないからと、この種部分を取り去ろうとして表面を削りすぎると、

果肉部分も多く削ってしまうためほどほどにしておきましょう。別に毒でもないですし。

皮を全部剥くとこんな感じ。

ここから縦に4分割して、さらに1口サイズに切っていきます。台湾産パイナップルは芯まで柔らかいため、芯を取る必要はありません。

なかなか綺麗なものですね。この調子で、全部切っていった結果がこちらです。

かなりの量になりました。これで980円なら安いと言えそうです。


初めてパイナップルの皮を剥いてみましたが、想像以上に簡単に剥けましたね。

台湾産は身が柔らかいから剥きやすかった、とかあるのかもしれません。

そして実食した感想ですが、これは確かにうまい。

糖度が高いのかかなり甘く、また、事前に聞いていたとおり芯まで柔らかく食べられました。

流石にこの量なので、1日では食べきれませんでしたけどね。

食物繊維たっぷりで健康にも良さそうなので、また買ってみるのも良さそうです。

以上