どうも、うめじです。
前回の「「東京ディズニーランド」調べてみました。#1」の続きです。
「史上最大の失敗」とは?
当時経営が混迷していたディズニー社はリスクを最低限に抑えるためにライセンス方式で運営を許可しました。
それは、「海外でディズニーランドは受け入れられるのだろうか?」という不安とアメリカのディズニーパークの収益の多くが飲食代だったこともあり、日本人がアメリカ人に比べ飲食代を使わないことによる判断だった。
しかし、ここにディズニー社のマーケティングミスが….。
日本人はパーク内での飲食をそれほどしない代わりに、びっくりするほどお土産を買う人種だったのだ。
ディズニー社は日本人のお土産文化をそこまで意識していなかった。
それは当時のアメリカではあまりお土産を渡すという文化がなかったことで、日本人のお土産を買うという購買行動が予想できなかったためだと言われている。
そのためライセンス料の設定を失敗し、本来得ることができたはずの莫大な利益を逃したとされている。
これは当時ディズニーのCEOを務めていたマイケル・アイズナー氏が開演10周年の記念式典で冗談交じりに語っています。
この事は海外でビジネスを行う際の「異文化理解」の重要性を示し、異文化理解がないとディズニーでさえ失敗するという有名な話だそうです。
まとめ
東京ディズニーランドが40周年ということで調べてみたら、知らなかったことがたくさんありました。
40年歴史があれば色々な事があるんですね。
そんな40周年を迎える東京ディズニーランドでは「東京ディズニーリゾート40周年スペシャルパレード」と題し、ミッキーマウスと仲間たちが全国各地のお祭りパレードに参加するそうです!
残念ながら私の住む沖縄には来ませんが、みなさんの近くのお祭りには来るかも!
訪問都市はこちらからご確認ください。
それでは次のブログでお会いしましょう。
ではでは!