今回は、OSをインストールします。ChatGPTに、ひるやもり
でもわかるように説明してもらいました。
ChatGPTさんが要約してくれたものをさらに要約すると、
- PCに
Raspberry Pi Imager
をインストールする(Raspberry Pi謹製) - SDカードをPCに指す(Class10以上のもの16GB容量を用意した)
Raspberry Pi Imager
を起動して所望のOSとインストール先SDカードを指定してインストールする- OSがインストールされたSDカードをRapsberry Pi Zero Wに差し替える
だそうです。なんだか簡単そうです。順に試していきます。
Raspberry Pi Imagerのインストール
公式サイト(https://www.raspberrypi.com/software/) で入手します。2023年5月時点では、次のようなページでした。今回はWindowsから利用しますが、MacOSやUbuntu用も用意されています。Download for Windows
をクリックすると、”imager_1.7.4.exe”というファイルがダウンロードされました。
“imager_1.7.4.exe”を実行します。インストール時には特にオプションが提示されることもなく、あっさりと終了します。まだSDカードをPCに挿入していないので、Run Raspberry Pi Imager
のチェックボックスはOFFにして終了しました。
スタートメニューに追加されました。
SDカードをPCに指す
クラス10の、16GBのmicro SDカードを用意しました(用意されていました)
Raspberry Pi Imagerを起動してOSをインストールする
起動します。
OSを選びます。いろんな種類が選べるようです。
今回は、Raspberry Pi Zero Wなので、デフォルトで表示されているRaspberry Pi OS (32bit)
を使用します。
より新しいRaspberry Pi Zero 2 Wだと64bitが選ばれるはず。
(ところでMedia Player OSに興味を持ちました。また調べてみよう。)
ストレージを選びます。
ん?設定アイコン ⚙ が出てきました。
インストール時の設定が可能でした。リモートデバッグしたいこともあるので、SSH (Secure Shell) を有効にしておきます。今回はBluetoothでサーバーと接続しようと考えているため、WiFiの設定はしませんでした。キーボードレイアウトがここで設定できるのは有難いです。
では、覚悟を決めて書き込む
ボタンを押します。
書き込みが実行されます。
「取り出しても良いです。」・・・ありがとうございます💦
(終わったときにメディアを取り出す
のチェックボックスをONにしてあったので、そのまま取り出せます。)
2つあるUSB端子の画像右側のすぐ上にPWR
と印刷されているのが見えます。そちら側に電源用のUSBケーブル(本体とセットになっていたもの)を挿入し、PCのUSBポートに接続しました。緑色のLEDが点滅し始め、しばらく待つと常時点灯となりました。
つづく