淡路島

AWAHAWAというイベントがあり、淡路島まで自家用車で移動しました。
淡路島に行ってみると、ハワイみたいな場所と感じられたのか、大阪から移住され、そして単身淡路島でハワイアンのイベントを始められたのだそうです。すごいパワーです。
今年のイベントも大盛況だったようです。いろんなチームがこぞって応募して、フラやタヒチアンダンスを披露していました。出店もたくさん。ハワイのものや、手作り品、ハワイ風マッサージのサービスなど、いろいろです。

会場は、淡路島の南西の、慶野松原という場所のビーチで、控室は国民宿舎を使わせてもらって便利です。

淡路島といえば「タマネギ!」が有名ですが、瓦も名産だそうです。いぶし瓦だそうで、鬼瓦が砂浜にたくさん置かれていたり、瓦でしきられた小道が用意されていたりしました。

そして、町おこしの香りも感じられます・・・

が、このAWAHAWAというイベントはもう5年目になるのかな?順調に客足が伸びているようですし、楽天さんも宿泊施設を置いたりして、にわかに活気づいているようでなによりです。

しかし、やっぱり一番の魅力は、自然の砂浜があり、土も生き物も見られることだと思う次第です。

用水路にはメダカ?やとんぼのやご、カメ、カエル、イトトンボなどなどが沢山見られました。自然が近いといいですね・・・都会は便利ですが・・・

そして、淡路島と言えば、パソナさんが本社を移転したことも話題となりましたね。

偶然、温室があるというので立ち寄った場所が、本社移転先の「淡路夢舞台」という場所でした。2000年開催の「淡路花博」の会場だったんですね。記憶になかった・・・

温室に行ってまず思ったのは「このコンクリート打ちっぱなし、安藤忠雄さんのデザインでは・・・」でしたが、正解でした。国際会議場やホテルもあり、とても大きくて広い施設でした。一歩出れば自然の海、というロケーションで、こんなに立派な施設なら、淡路移住してもパソナの社員さんは文句でないのでは、と思いました。

気になる方は淡路夢舞台の公式サイトへどうぞ。

また、パソナさん移転の影響もあるでしょうか。島の西側の海沿いは観光開発が進んでいて、おしゃれなお店が並んでいました。

ちなみに淡路夢舞台は、淡路島の北側で、すぐに明石海峡大橋に上がれる場所でした。

古事記の冒頭の「国生み神話」では最も最初に誕生したとされる淡路島。日本最古らしい「伊弉諾神宮」にも行ってみたいですね。

というわけで、都市化は進んでほしくない気もするけど、淡路島観光の助けになりましたら。意外といろいろあります。