Code Spell Checker がなかなか便利

恐ろしく暑い日々が続いていますね。このまま年々気温が上がり続けたら、
夏は外へ出られなくなるんじゃなかろうかと戦々恐々です。
熱中症が恐ろしいですし、とりあえず8月中は長く外を歩くことはしない方が良いでしょう。


さて表題の件です。

最近コードを編集する際、VSCodeを使用することが増えてきました。
元々はEclipseを使用していたのですが、動作の重さがネックであるとして
VSCodeに移行することが提案されたためです。

VSCodeは素でもエディタとしてなかなか便利で、JSON形式のファイルの整形などに使用していましたが
やはり真骨頂は拡張機能の追加にあり、色々な機能を追加することでJavaソースの編集やビルドなどを
簡単操作で実施出来る環境を整えることが出来ました。

そしてそんな拡張機能の1つに「Code Spell Checker」というものがあったのです。

これがどんな機能かと言うと、コード内のスペルミスを検出してくれるというもので、
まあ特に変わった機能ではありません。

しかしいざ導入してみると、スペルミスが出るわ出るわ。
“Control”が”Contol”になっていたり、”Utility”が”Utilty”になっていたりと、パッと見て
気づきづらいような誤字がどんどん出てきました。
今まで結構管理が杜撰だったんだなぁと思わずには居られませんでしたね。

ただ、”Datas”のように単語にはなっていないが意図して名付けた変数や、
“OCPP”、”rfid”のような一般的ではない固有名詞も検出されました。
そういう単語は除外リストに入れる事で対応可能です。総じて、なかなかに便利な拡張機能だと思いました。

ただ、ローカル変数であれば修正も容易ですが、クラス名でやらかしていると修正も大変で
いきなり全部を修正とはいきません。折を見て修正を入れていきたいですね。

以上