あのうどん屋のパート2

お待たせしました!

以前投稿したことのある雑でやる気あるかどうかわからんけど毎日前を通っているうちに興味というか情が沸くというか一度は入ってみたいがそれにしても店が開いてねえ!という話の続編です。

 

ん?待ってない?でしょうね。当方も全く忘れていました。

経緯はどうであれ、無事にオープンしたところまでは目視で確認しています。

ありがちなメニュー(カレーうどんとか、はやりのとり天とか)でグイグイべたべた張り紙していました。

なんだかおいしそうなにおいもしていました。

開いているのか開いていないのかわからんうどん屋。

当初は「ランチのみ営業」とかなんとか言うておりましたわ。

そんなうどん屋、、、特に面白みもないので話を盛ることにします。

 

うどん屋ヒストリー

オーナーはおそらくそれほど経営に関して興味がないのでしょう。

どっかの資産家のご子息(三男)とかで、プラプラしていても暇だし、さすがに体裁も悪いので

ブロガーだ!ユーチューバー!だ!!

みたいな中高生受けする職種(?)を目指して

旅でもするか…とうことで海外は飽き飽きのボンボンは日本中を旅することにします。

そして、とある場所で(ここでは香川県としよう)出会った「うどん」に感動します。

何を血迷ったか作り方にも興味がわいてきて、

居候して弟子入りしたりします。ボンボンは苦労もしていないが陽気で気がいいので、

なんやかんやで半年くらいみっちり修行します。そしてそこそこおいしいうどんを作れるようになりました。

うまい!俺様、マジうまし!天才じゃね?

と自画自賛の嵐。とりまきの友人たちもそれほどお世辞でもなく、多少上積みしている誉め言葉を連発します。

よーし、店だすか。

でもどうすればいい?

店の選定から段取りから基本業者任せです。

見積もそのままスルー。よくわからん厨房器機を購入します。

でもまあ、ボンボンなので、金はあります。(※親が)

お店は順調に内装も終わり、さて、オープンに向けていろいろ最後の仕上げです。

メニュー、宣伝、エトセトラ。。。

でもそのあたり全く進捗しませんでした。だってうどんの店を出すことが目的で、繁盛させようとか思っていなかったからです。

でもまあ仕方がねえ、とりあえずお昼だけでもやるか。。。

あーあー夏は暑いな、オープン秋でいいや。

バイトか、いらないよね?いるの?雇う?めんどくさいな。

とかなんとかオープンです。

ランチのみ営業開始です。

おいおい、めっちゃ客くるやん!

正直オフィス街のお昼舐めてました。

そして味も悪くないのでリピータ続出です。こりゃ参った。

そして休業です…

 

なんじゃこりゃ。

いまやたまになんかの車前に止まっているの見るだけです。

やっているのかな?たまたま前を通る時間が閉まっているだけで本当は通常営業しているのか?

第三弾に続く…