PHPバージョン変更

私は基本的に「Fate/Grand Order」、通称「FGO」というスマホゲームで季節のイベントを感じているのですが、新章の配信が遅れた関係で、バレンタインイベントが3/10にまでずれ、3/15現在、イベント報酬のチョコを必死で回収(一人一人ボイスストーリー付きなので時間がかかる)、3/17からホワイトデーイベントが開始となっております。

というわけで私のホワイトデーは今週末からです。

ホワイトデーイベントには、”CHALDEA BOYS COLLECTION”と銘打って、毎年超美麗イラストがガチャで出るのですが、今年のラインナップが出そろいましたので紹介しておきます。

去年あたりからこのイラストにもボイスが付くようになりました。年々豪華になりますね。

そして新規PUサーヴァント(キャラクター)は「高杉晋作」です。今ログインボーナスで喋ってくれます、最高絶対引く

無事お迎えできました~、やったー。

ここからタイトル回収になります。

1. XAMPPダウンロード

まず、XAMPPのサイトから使いたいバージョンのPHPが入ったXAMPP(「.zip」のもの)をダウンロードして、解凍します。

2. もともと所持していたXAMPP内のPHPフォルダをリネーム

PHPフォルダをバージョンがわかるような名前に書き換えます。

例 「php」→「php7.2.34」

3. XAMPP内のPHP設定ファイルも同様にリネーム

以下にある設定ファイルも分かりやすいように書き換えます。

xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf

例 「httpd-xampp.conf」→「httpd-xampp7.2.34.conf」



4. 新しくDLしたXAMPP配下のPHPフォルダをリネームして移動

同様に、新しくダウンロードしてきたXAMPP配下の同じ位置にあるPHPフォルダもリネームします。

リネームしたフォルダを既存のXAMPP内に移動させます。(以下は2種類足してあります)

新しくDLしてきたファイルのうち、残りは使わないため消しても問題ありません。

5. シンボリックリンクの作成

使いたいバージョンのPHPフォルダを参照するようにショートカットを作成します。

コマンドプロンプトを管理者として実行して、以下のコマンドを入力します。

mklink C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp7.2.34.conf

Enterして

mklink /D C:\xampp\php C:\xampp\php7.2.34

これで、Apacheを正常に起動できるか確認します。

使いたいPHPのバージョンを切り替える場合は、以下でシンボリックリンクを削除します。

※XAMPP止めるのを忘れないように。忘れた場合は元のバージョンに戻せば止められます。

del C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf

Enterして

rmdir C:\xampp\php

その後、以下を入力してつなぎ直します。数字の部分はリネームしたファイルに合わせて使いたいバージョンに書き変えてください。

mklink C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp.conf C:\xampp\apache\conf\extra\httpd-xampp814.conf

Enterして

mklink /D C:\xampp\php C:\xampp\php814

これでつなぎ直せました。

XAMPPのコントロールパネルからShellを立ち上げて、「php -v」でバージョンを確認すると変わっていることが確認できます。

以降、バージョンを変更したい場合は、シンボリックリンクを削除して、使いたいバージョンのもので再作成すれば変えることができます。

以前使っていたバージョンのファイルが残っているのであれば、割とすぐに変更できますね。