マリオ映画の感想

こんにちわ。ぶんじゃくです。

ゴールデンウィークも終わりましたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。

私は先日「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を観賞してきましたので、その感想でもしたためようと思います。

ネタバレを含みます!

まだ観てなくてこれから観るからネタバレは嫌、という方はブラウザバックでお願いいたします。


結論から言うと、とても楽しい作品でした。

アクションシーンも見ごたえがありましたし、コメディシーンも笑えました。

マリオとルイージはブルックリンの配管工で家族と一緒に住んでおり、その設定からちょっとうるっとするシーンも。

ファンのツボをしっかり押さえているなと感心しました。

まさに「ファンが見たいものを詰め込んでくれた一作」となっています。

特にピーチ姫はりりしく、勇敢で、私はよりピーチ姫のことが好きになれました。

(普段はデイジーが好きですが)

クッパも悪役ながらコミカルなシーンもあり、見事に「憎み切れない悪役」が表現されていました。

キノピオもとても良いキャラクターで、ゲームとは少し違った印象ですが、悪くなくおもしろいと思いました。

他のキャラクター達もとても魅力的で、見ていて飽きませんでした。

また、カートシーンもマリオカート好きにはたまらないシーンです。

ドンキーコングとの友情を深めるシーンもグッときました。


ところで、私は字幕版を見たのですが、吹き替え版だとまたちょっと違った印象になるそうです。

それは英語と日本語なんだから、ということはありますが、セリフの言い回しだったりちょっとしたニュアンスが違っていて、それがまた楽しいのだそうです。

機会があれば吹き替え版をまた見に行ってもいいな、と思えるくらいには大いに楽しめました。

ちなみに、私が字幕版を見た理由は、マリオたちが日本語をしゃべっているイメージがわかないから、です。

なのでその話を聞いて、吹き替え版も受け入れられたんだなあと思い、そこは意外でした。

円盤が発売されるなら絶対に買うと思います。

また、この映画は前述の通りアクションシーンがとても迫力があるため、ぜひ映画館で観賞されることをオススメします。


さて、少し手短ではありましたがいかがでしたでしょうか。

拙い感想文ではありますが、とても楽しめたんだな、ということは伝わったのではないかと思います。

繰り返しになりますが、もう一度(今度は吹き替え版)見ても良いと思える作品だと思います。

それくらい、とてもすばらしい作品でした。

それでは今回はこの辺で。

さようなら。