痔の治療

注:今回は、少々汚い話になるため、お食事中は読まない事をお勧めします。

6月の中頃、トイレ(大)を済ませて紙で拭いたところ、べっとりと血がついており、
便器の中も結構な赤色になっている事態が発生。

その時点では「どっか切れてしまったのかな」と考えるくらいで、
血もすぐ止まったように見えたため放置していたが、数日後にまた同じ事態に。

「血便」で検索すると色々禄でもない事象が出てきたこともあり、大事を取って
病院に行ってみることにした。

肛門科があるところが良いだろうと考え、病院は宇野病院を選択。
(結構大きな病院で、何故か入口に喫茶店があったりする)

内視鏡カメラとかを使用される可能性を考え、一応前日のご飯は自重していたが、診察は
1.尻にゼリーを塗った指を突っ込まれ触診
2.尻に何かの機械を突っ込まれ状態の確認。
の流れで簡単に終了。
医者のおっちゃんが言うには、上記で問題が見つからなかった場合は内視鏡カメラの出番だったようだが。

そして診断の結果は、切れ痔だったらしい。
結構スパッと切れていたようで、想像以上に血が出ていたのもそのせいだったとか。

切れ痔は「痛いもの」という認識だったことと、硬い便では無かったので切れ痔では無いと思っていたのだが、
そこは症状によるようで、あまり痛くない切れ痔もあり得るし、柔らかい便でも切れることはあるという。

とりあえず薬を出してもらい、2週間後に再度診断することに。
ちなみに薬はこちら。

中にはグリスのようなものが入っていて、浣腸のような感じで尻に入れて使う。
回数は、適当なトイレ後と、寝る前の2回とのこと。

何にしても変な病気でなくてほっと一息。なんだかんだで、いきなり尻から血がどばっと出て
不安になっていたのだが、何でもない症状で本当に良かった。

以上