イランカラプテ

どうも、お疲れ様です。
汗をかくような暑さの日も増えてきて、そろそろ夏か~となっている今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて、今月の書くことですが、相も変わらず思いつかなかったので、4月28日で完結するある漫画について書きたいと思います。(先月も漫画)
もともと追っていた作品ではなく、最終回を記念して最終回まで全話無料というキャンペーンをしていたため、試しに読んでみた作品。(投稿時にはキャンペーンは終了済み)
名前しか知らなかった作品ですが、読んでみると本当に面白い!キャラもたっていて、作風、多文化が知れるとても素晴らしい作品でした。
特に多文化について本当に丁寧に書いていると思いました。

その作品は、

ゴールデンカムイです。

どんな作品か

舞台は日露戦争終結後の北海道周辺。
「不死身の杉元」と呼ばれる、元大日本帝国陸軍の兵士杉元佐一とアイヌ族の少女アシㇼパが北海道で出会い、ともに金塊をめぐるサバイバルバトル漫画です。
杉元佐一は戦死した親友との約束のため、かつてゴールドラッシュにわいた北海道で砂金を集める生活をしていました。
そんな杉元のもとに、アイヌの一派が集めた埋蔵金とその在り処を示す入れ墨を彫られた24人の脱獄囚の話が舞い込みます。
大金が必要だった杉元は歓喜しますが、ヒグマに襲われます。窮地に陥った彼を助けたのがアシㇼパでした。
彼女は埋蔵金を集めた一派のメンバーに父親いて、一派を皆殺しにした「のっぺら坊」という人物に仇討ちをするために、杉元と行動を共にします。
こんな感じで、物語がスタートします。

魅力

この作品の魅力は、クセの強すぎる変態や、頭のねじが吹っ飛んだ狂人といった強烈すぎるキャラや、
シリアスとギャグの緩急のバランスがとてつもないです。
なにより、モブの兵士が強いのも魅力ではないかと思います。
この作品に登場するモブは戦争を経験し、生きて帰ってきた者が多いため、全員強いです。
モブを本当のモブにしないところが個人的によかったなと思います。おかげでよりシリアスさを感じれた作品でした。
他にも、アイヌ族がテーマの作品の為、様々なアイヌの言葉が作中で出てきます。
それも非常に勉強になったり興味を持てる要素かなとも思います。

最後に

4月28日で終わってしまう作品ですが、興味がある人は是非読んでいただきたい作品です。
アニメもあるので、各種サービスで見れると思いますので是非。
おしまい