大阪都構想住民投票前の演説

10月もそろそろ終わり、冬が近くなってきました。

そして11月1日。この日は、「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が開始される予定となっています。


とまあそんなことを書いてみましたが、実は当初この住民投票について、自分は碌に興味を持っていませんでした。

では何故こんな話題を出したかと言うと、「演説がうるさい」。これに尽きます。

出勤中は新大阪のビル内なので問題無いのですが、テレワーク中は自宅近辺で「反対しましょう!」の演説がもうとてもうるさい。

正直言って逆効果なのでは?と思う事しきりです。


まあ、それだけ大騒ぎしているなら重要なことを話しているのかも、と考え、一応耳を傾けてはみたわけですが、

「住民投票をする事自体が税金の無駄」「一度可決されたら二度と大阪府には戻れない」「古き良きを守る」といった感じで

肝心の「大阪都構想」の問題点が良く分からない。

それでいて結論は「投票用紙に『反対』と書いてやりましょう!」なのだから、「えぇ…(;´Д`)」とならざるを得ない。

流石にちょっとおかしくない?となって、慌てて大阪都構想について調べてみることにしましたとも。


そんでもって色々調べた結果、自分がどう考え、どう投票しようとしているのかについては割愛します。

ただ、興味を持っていなかった自分に興味を持たせ、調べさせる動機を作ったという意味では

あの演説にも意味があったんだなぁ、とそんなことを思いました。

以上